こんにちは!
おおの鍼灸整骨院スタッフの花見です。
長畑院長のもと、明るく元気に頑張っていきますのでよろしくお願いいたします。
さて、10月にはいってからしばらく暑い日々が続き、冬の訪れはまだ先なのだろうか。。。と思っていた矢先、低気圧と雨の影響もありガクッと気温が下がりましたね。
今日の市川大野は11〜12℃前後…寒いですね〜((((;´・ω・`)))
慌てて押入れからコートや厚手の上着を引っ張り出した方もいらっしゃるのではないでしょうか(; ^ω^)?
急激な気温の低下は、服装の変化だけでなく、お身体やお肌にも影響が出てきてしまいます。
このような季節の変わり目(特に秋)で起こしやすいのものに、手足の冷えがあります。
…冷え性って、脚がつめたくなったり乾燥しやすいだけ?
…昔からずっと冷え性だし、もともと体温が低いから仕方ないのでは?
と思っている方、それはちがいますよ!
冷え性のメカニズム
そもそも冷え性とは、「普通の人が寒さを感じないくらいの温度でも、手足や下半身など体の一部や全身が冷えてつらい症状」とされています。
低体温は「体温が36度未満の方」という定義であるため、冷え性と低体温は別物と考えていただいて大丈夫です。
冷え性の人に起こっている身体の変化ですが、体が寒さを感じると、熱の拡散を防ぐために手足の皮膚表面などの血管は収縮してしまいます。
これは心臓や肝臓など重要な臓器が集まる体の中心部に血液を集めることで、体温を維持しようとするためです。
そのため血液が行き渡りにくくなった手先や足先は、温度が下がります。
つまり、手足の先まで行くはずの血流が無意識のうちに滞ってしまっている。ということになります。
自分で出来る簡単対処法とは
まず、ご自身で出来る簡単な対策のひとつとして、手足を冷やさない事です!
・足先には一枚多く毛布をかけて寝る
・温熱効果のあるソールを入れる
…など、本当に簡単なことで構いません。
手足の関節をゆっくり動かしてあげるだけでも身体はぽかぽかと温まります。
それでも手足が冷え、痛みや痺れが出てしまうという方は、手足の血流不足が原因となっているかもしれません。
ふくらはぎや足の裏にある筋肉が、疲労や寒さによって固まってしまい血流が滞ってしまうと、身体の中心で温められた体温が手足の先まで届いていかないのです。
その結果、どんなに手足を温めてもすぐに冷えてしまう状態になってしまっています。
では、どうすれば手足が温まりやすい身体になるのかというと
ズバリ!手足の血流改善です!
日常生活や仕事によって溜まった老廃物や筋疲労を取り除き血液の流れが滞らないようにすることが大事になります。
当院では冷えに対する治療として、鍼灸治療やストレッチコースをご用意しております。冷え性でお困りの方やご質問等ございましたら、高塚新田、東松戸、市川大野エリアのお気軽におおの鍼灸整骨院にご相談ください。