足の捻挫をしてしまった時は!

こんにちは!
おおの鍼灸整骨院の花見です。
いよいよ冬本番といった感じになりましたね。皆さんは『冬といえばで思い浮かぶ事』とはなんでしょうか?
こたつにはいってみかんを食べたり… 温泉に行って蟹料理を食べたり…
お鍋やおでんを囲んでお酒を飲んだり… 暖かい部屋の中であえて冷たいアイスを食べたり…
冬はおいしい食べ物が多いですよね(笑)

と、まあ食べ物の事で頭がいっぱいな僕ですが、この時期になって最初に頭に浮かぶのは雪ですね。特に雪山です。毎年冬になると、休みの度に長野県や新潟県の山々へと車を走らせてスノーボードをしに行きます(^^*)
先輩方に新しいトリックを教わりながら滑るのもいいですし、友人達でわいわいとふざけながら滑るのもまた楽しいですよね!冬にしか出来ないという限定感もたまらないですね!

しかし、ウィンタースポーツは楽しい反面、ケガをしてしまいやすいという難点もありますよね。人とぶつかって打撲をしたり、転んだ際に足をひねって捻挫をしてしまうなど場合によっては大事故にあわれてしまった方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そんな中でも今回は、スポーツにおけるケガで1番多いとされている『足関節捻挫』について書いていきたいと思います。

ひとくちに足関節捻挫といっても、冷やしておくだけで翌日には気にならなくなっているものから完治までに2ヶ月以上を有するものまで、症状は様々です。基本的な症状は痛み、腫れ、熱感、運動制限などですが、ケガをした直後の応急処置によってその後の症状を緩和させる事ができます。

その方法とは、『RICE<らいす>処置 』です。

Rest  -休憩・スポーツ活動の中断-】
全身を安静にさせることで、患部の症状の悪化、及び修復を早めます。
Ice -患部のアイシング-】
冷やすことで、血管を収縮させ腫れや炎症を抑えるとともに、痛みを減少させます。
Compressoin -患部の圧迫-】
適度に圧迫を入れることで、腫れや炎症を抑える事が出来ます。
Elevation -患部の挙上-】
患部を心臓より高い位置に上げておくことで、血液の流れを抑制し炎症を抑えます。

この4つ英単語から頭文字をとって『RICE処置』と呼びます。
炎症はケガをした直後から表れてくるとされています。炎症を抑える事で痛みを抑える事が出来、ケガの修復を早めることが可能となるため、必ず行うようにしましょう!
また、どんなに軽い症状だとしてもご自身で判断せず、専門の医療機関にて診察、治療を受けていただくことが大事です。

おおの鍼灸整骨院では、捻挫や打撲はもちろん、骨折や脱臼の診察、治療を行っております。スポーツでのケガが起こってしまった際には、是非東松戸、高塚新田、市川大野エリアにあるおおの鍼灸整骨院までご相談ください。