ムチウチは早めに治療を!

むち打ちは、治療遅らせると良いことはありません。
早めの治療が後遺障害のリスクを下げます。

  1. 首の筋肉や靭帯だけが損傷を負っている「頚椎捻挫型」
  2. 首の骨の中にある自律神経が傷ついている「バレー・ルー症候群型」
  3. 神経根に損傷が及んでいる「神経根症状型」
  4. 脊椎にまで損傷が及んでいる「脊椎症状型」
交通事故イメージイラスト

事故の状況によって、損傷された部位・損傷の程度が変わってきますが、いずれの場合も大切なのは早期に治療を開始することです。
おおの鍼灸整骨院では、むち打ちの症状を早期回復させるために整形外科とも連携しながらしっかりと施術をいたします。
また、施術だけでなく事故後の保険会社とのやり取りなどの相談は『交通事故専門士』が患者さまをサポートいたしますので、気軽にお問い合わせください。

むち打ちの治療は、おおの鍼灸整骨院へご来院ください。

むち打ち症は交通事故で最も多い損傷です。
停車中に後ろから追突されると、衝撃で車体が前に押しだされます。その際に座席の背もたれと密着している身体も一緒に前方へ移動します。
しかし、頭部はシートとふれていないため、その場に取り残されますので、身体より頭がワンテンポ遅れて前方に動き出します。
このときに首が後ろに強くのけ反って曲がった状態(過伸展)になり、次に反動で頭部が前に倒れ、首が前方に強く曲がる(過屈曲)ことで、頸部の靱帯や筋肉などを痛めてしまうことを鞭がしなるように見えるのでむち打ち損傷といいます。
また、車が正面衝突したときにも、むち打ちが起こります。

この時は、追突時と反対の動きになります。車が衝突した際に身体は慣性の法則で前方に移動しシートベルトで急激に止められます。すると、頭部が前方に過屈曲し、その反動で過伸展して、むち打ちが完成します。
むち打ちなんて大げさだよとおっしゃる方もいますが、時速30キロの車と衝突した時の衝撃は、ビルの3階から飛び降りたときの衝撃に匹敵すると言われています。
むち打ち症は、とても大きな衝撃が身体に加わって起こるのです。適切な処置をしないと痛みやシビレなどが後遺症として残ってしまう可能性が高いのです。

首のレントゲン

正式には、外傷性頸部症候群(がいしょうせいけいぶしょうこうぐん)・頚椎捻挫(けいついねんざ)という診断名になります。

むち打ち損傷は事故にあった当日は症状が出ず、翌日から徐々出ることもあります。
首や肩・背中に重苦しい痛みが生じ、同時に吐き気やめまい、頭痛を伴うようなケースもあります。
交通事故に遭った時は痛みが大したことないからと放置せず、おおの鍼灸整骨院にご相談ください。
NPO法人ジコサポ日本公認の『交通事故専門士』しっかりとお身体の状態を確認します。