新型コロナウイルスに感染しない為の対策!!

こんにちは、おおの鍼灸整骨院です。

最近テレビで「新型肺炎」「コロナウイルス」というワードをよく聞きますが、

市川市の小中学校が休校になるということになりましたね。

さて皆さんは現状においての「コロナウイルス」の特徴をしっかり把握してますか??

現状を把握することで、「コロナウイルス」の感染の予防をすることが出来ます。

急速な感染拡大を防ぐため、今起きている現状を少しまとめてみたので、現状を把握し、「コロナウイルス」の感染を予防しましょう!

コロナウイルスの特徴

コロナウイルスとは2019年12月に中国武漢市を中心に発生し、短期間で世界に広まりつつあります。
現状においてのコロナウイルスで分かっていることを書いていきます。

⑴症状
発熱(37.5度以上)、喉の痛み、咳、痰、通常な風邪症状のような倦怠感が出現するといわれています。
さて新型コロナウイルスは普通の風邪やインフルエンザと何が違うのでしょうか?
一番特徴とされるのは症状の出ている期間の長さです。
インフルエンザは比較的急に発症し、高熱と咳、喉の痛み、鼻水、頭痛などが出現します。
風邪はインフルエンザに比べ、ゆっくりと発症し微熱、喉の痛み、咳などが数日間続きます。
しかしコロナウイルスのように1週間以上続くことは比較的稀とされています。(ただし、咳や痰は2週間ほど残ることはよくあります)
これが風邪とインフルエンザと新型コロナウイルスを1番簡単に見分ける1つの手がかりかもしれません。
⑵どうやって感染するの?
現時点では飛沫感染と接触感染と考えられています。
飛沫感染とは感染者による飛沫(咳、つば、くしゃみなど)と一緒にウイルスが放出され、他者がその放出されたウイルスを口や鼻から入り感染します。
接触感染とは感染者が咳やくしゃみを手で押さえた後に、その手で周りの者に触れるとウイルスが付きます。他者がそこに触れるとウイルスが付着し、口や鼻から感染します。
⑶濃厚感染者ってどんな人??
国立感染症研究所感染症疫学センターでは「濃厚感染」をこのように定義しています。
・新型コロナウイルス感染症が疑われるものと同居あるいは長時間の接触(車内、航空機内などを含む)があった者
・適切な感染防護無しに新型コロナウイルス感染症が疑われる患者を診察、看護もしくは介護していたもの
・新型コロナウイルス感染症が疑われる者の気道分泌液もしくは体液などの汚染物質に直接触れた可能性の高い者
・手で触れること、また対面で会話することが可能な距離(目安として2メートル)で、必要な感染予防策なしで「患者」と触れ合った者

感染予防策

・人混みを避ける
すでに市中感染は始まっているので、不要不急の人混みへの外出は控える

・換気
飛沫感染を防ぐ最もな重要な対策が換気である。
風通しの良い空間では感染は起きにくく、逆に密閉された狭い空間は濃厚接触と考えられる。

・手洗い
接触感染を防ぐには、手洗いが最も大切。
手すりやドアノブなどの他人が触った所を触るとウイルスが付着する可能性があるため、
少なくとも外出から帰った際や食事前などは、手を洗ってウイルスを洗い流す必要がある。
石鹸を使って20秒間、手指消毒剤も有効。

・マスク
広い空間ではマスクは不要であるが、狭い空間では他人との密接している時はある程度の効果が出来る。
しかし、マスクの取り扱いが重要です。鼻と口の両方が隠れるように密接すること。
使用中、使用後のマスクは汚染されている可能性があるという認識を持つこと。
むやみにマスクを触るのは危険です。触っていいのはマスクのひもの部分のみです。

まとめ

上記で新型コロナウイルスについて話していきましたが、一番大切なことは急速な感染拡大を防ぐ事ではないでしょうか。
急速な感染を防ぐために個人個人がしっかりと感染予防を心がけられると良いですね!

おおの鍼灸整骨院でも新型コロナウイルスの感染予防のために当院では
・スタッフ全員マスク着用
・手指消毒
を現在行っています。

ご来院の際は、手指消毒をしてくださるようご協力をお願い致します。
ご迷惑をおかけしますがご理解とご協力のほど、よろしくお願い致します。