ランニングでの膝の痛み

こんにちは!おおの鍼灸整骨院の長畑です。
秋が深くなり、いよいよ冬の訪れも近くなりましたね!
この時期はマラソン大会も多いですよね。10月29日には手賀沼エコマラソンがあり、約6千人のランナーが走ったそうです。雨の中大変でしたね(笑)
実はこの手賀沼エコマラソン、僕たちも参加する予定でしたが、当院が日曜診療なので参加を辞退しました。エントリーした5月の時は日曜診療する予定ではなかったので・・(笑)
休診にするのも患者さんに迷惑をかけるので元気に仕事してました!!
三年前から毎年参加してたので少し寂しかったですがしょうがないですね(笑)

僕自身ランニングが趣味で時間があるときは30~40分ほど走ることがあります。近年でもスイーツマラソンや、バブルランなどのマラソンイベントが増えたりなどでランニングを趣味としてる人が増えてきています。
健康目的でランニングするのはとても良いことですが、ランニングも無理すると身体の痛みが出てきてしまいます。当院のホームページのスポーツ障害、ランニングに掲載されてる『シンスプリント』はもちろん、他にも様々な障害があります。
その中でも今回は『腸脛靭帯炎』について少し話していこうと思います。

『腸脛靭帯炎』とはランニングをしている人やマラソン選手に多い疾患で、シドニーオリンピックで金メダルを取った高橋尚子さんもこの『腸脛靭帯炎』に悩まされたそうです。
ちなみに僕も2年前の手賀沼エコマラソンに参加した時も『腸脛靭帯炎』になりました・・・めちゃめちゃ痛かったです(´;ω;`)

『腸脛靭帯炎』とは何かを簡単に説明すると、太ももの外側についてる腸脛靭帯が膝を曲げ伸ばしすることによって膝の外側で腸脛靭帯がこすれてしまって、炎症を起こしてまうものです

その原因のほとんどが練習のやりすぎなどのオーバーユーズによって起こってしまいます。

オーバーユーズによって腸脛靭帯に繋がっている大腿筋膜張筋やお尻に筋肉が硬くなると、繋がっている腸脛靭帯は硬くなった筋肉に引っ張られ続けられて、ギターの弦のように張っていきます。このように腸脛靭帯がギターの弦のように張っている状態で、膝の曲げ伸ばしをすると骨とこすれやすくなってしまい、痛みが出てしまいします。

なので痛みが出てきたら安静にしているのが一番良いです。

あとは合わないランニングシューズを履いて走ったり、太ももの外側に負担のかかるランニングフォームで走っていて痛みが出ている可能性も高いので、フォーム修正やシューズを買いなおすのもオススメです!!
ちなみに僕はシューズを変えて、ストレッチ等をしてケアしたら早くに痛みが改善されました!

当院ではランニングでのスポーツ障害だけではなく、様々なスポーツ障害の治療メニューや、ストレッチコース等も行っていますので、気になることがございましたら東松戸、高塚新田、市川大野エリアのおおの鍼灸整骨院にご相談ください!!

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