ぎっくり腰に注意を!!

みなさん、こんにちは。おおの鍼灸整骨院です。

先日は天候にも恵まれながら、令和初の成人の日がありましたね!

新成人の皆さん、おめでとうございます!!!
ますますのこれからの飛躍となりますように祈っています。

さて1月も中旬となり、最近は冬の寒さが出てきて、一気に肌寒くなりましたね!

こんな寒い時期に起こりやすいのは急性腰痛です。
なので今日は「急性腰痛」、一般的な名称では「ぎっくり腰」についてお話していきたいと思います。

ぎっくり腰とはどういう状態??

よく急激に腰に痛みが起こることをぎっくり腰といいますが、皆さんはどのような状態になっているかご存じですか?

ぎっくり腰は大きく分けて2つあります。

  • 背骨の椎間関節やその周りの靱帯・仙腸関節・椎間板など関節部に異常が起こること→腰の挫してしまっている状態
  • 背骨・骨盤周りの筋肉・筋膜が傷ついて炎症が起こっている状態

の2つがあります。2つとも関節の可動域が悪くなって、骨や関節あるいは筋肉・筋膜に過剰な負担がかかってしまい炎症が起こってしまいます。

なってしまう原因としては様々で重い物を持ち上げようとした時や身体を捻った時、急な動作などのちょっとした日常動作がぎっくり腰とつながります。

このぎっくり腰(急性腰痛)はあまりのにも急に激しい痛みが襲ってくるので欧米では「魔女の一撃」とも呼ばれているそうです。

痛くなってしまったら・・・

もしぎっくり腰なってしまったら、応急処置としてまずすべきはRICE処置です。

RICE処置とは安静、冷却、圧迫、挙上の事を言います。ですが、ぎっくり腰に関しては挙上は出来ないので、特に安静と冷却は行うようにしましょう。

このRICE処置に加え、protect(保護)、stabilization(安定・固定)も一緒にやるとよりいいですね。

その後は出来るだけ腰に負荷がかからないように日常生活を過ごすことが大事になってきます

他にぎっくり腰の時に気をつけてほしい点は寝る時の姿勢です。

仰向けで寝る際は膝の下に丸めたタオルなどを入れて膝が軽く曲げた状態になるようにする。

又は痛い方を上にして横向きになり、抱き枕を抱えるように寝る状態しても良いです。

腫れがある場合や幹部が熱を持っている場合は入浴を避け、腫脹や熱感がない場合は温かいお湯にゆっくり浸かることで人によっては痛みが軽減することがあります。

もしもぎっくり腰(急性腰痛)になってしまった時は自分だけで解決するのではなく、専門機関に受診するのをお勧めします。

東松戸、高塚新田、市川大野エリアにあるおおの鍼灸整骨院でもぎっくり腰の治療を行うことが出来ますので、その時はぜひ、おおの鍼灸整骨院のスタッフまでご相談下さい。

おおの鍼灸整骨院のぎっくり腰のページはこちら